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初勝利の感動!

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 この日も、初勝利を挙げたチームが新たに生まれた。芸能人女子フットサル「ミスマガジン」のサポーター集団「ミスターマガジン」だ。

 「ニシやん(西田美歩ちゃん)たちを応援してるうちに、自分らもボールを蹴りたくなったんです。彼女がこの大会のMCを務めると知って、すぐにチームを作ってエントリーしたんです」とメンバーたちは打ち明けた。結成直後のデビュー戦(2月24日)は、新規参加チームのみによるリーグ戦で勝ち点わずかに1。そして主催者から「次回からは超ドシロートで」と連絡を受け、今回に至っている。

 その「ミスターマガジン」、意外と言っては失礼すぎるが、今回2勝1敗1分けでグループ2位の好成績を収めた。「何人かはフットサルクリニックに通って技術を磨いた」と同時に、初心者にやさしいレベル設定が、結成間もない彼らにも喜びをもたらしたのだ。ついでに表彰式では、女神さま(もちろん美歩ちゃん)から「2位なんてすごーい!」とホメられると、彼らはちょっとハニカミながら、『少年マガジン』の漫画に出てくる主人公みたいに、誇らしげに笑っていたのだった。

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 とろこで、体験取材記事を書くために参加したこの俺はというと、美歩ちゃんのゴールの瞬間、人工芝に頭をめり込ませ激痛に喘いでいた。前半、出場わずか1分弱で、すでに肉離れ発症。勝利の笛が鳴った時にはベンチすら去り、受付脇でトレーナーに治療を施してもらっていたのだ。がびーん。体験できねー。

 

 やはり、浮かれ過ぎが原因だ。よーく体が暖まる前から、いいとこみせたいばっかりに無茶なプレーをしてしまったのだ。でもさあ、だって西田美歩だぜ。もしも、俺からのパスで美歩ちゃんがゴール決めたら……なんてこと、想像しちゃうじゃないですか。
(以下、妄想)
 

西田「ナイスパス! なんだか呼吸が合いますね」
江橋「実は俺も、君と初めて会った気がしないんだ」
西田「そうね、私たち、ずっと前から出会う運命にあったのかも」
江橋「俺のパスを感じてくれるかい?」
西田「いやーん」

 ちょっと待て、一旦止めます。何だこの原稿は。読者のみなさんには、5段落目以降のくだりを一切無視していただいて、話を元に戻す。

 負傷した俺は当然ながらプレー続行不可能。そして美歩ちゃんは、参加各チームを巡って記念撮影をするために教室チームを離脱した。そっか美歩ちゃん、バーレーン代表の帰化選手みたいに、永住してくれるわけじゃないのね。気がつけば教室メンバーは、残り3試合を6人で戦わなくてはならなくなった。

 で、一気に端折りますが、「それ見たことか」と言わんばかりにバテバテの教室チームは、2勝2敗でグループリーグ3位に終わった。

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 3月29日、アミノバイタルフィールド大会に参加したみなさん、お疲れさまでした!

 エルゴラッソのライター兼「大人のためのサッカー教室」受講生の江橋よしのりです。今大会、我が「大人のためのサッカー教室」チーム(以下、教室チーム)は、芸能人女子フットサルミスマガジン」所属のアイドル西田美歩ちゃんをゲストプレイヤーに迎えて、午前の「超ドシロート」の部で出場しました。

 第1試合の前半から、美歩ちゃんの連続ゴールが飛び出し、教室チームは理想的なスタートを切った。つーか美歩ちゃん、本職のピヴォだけあってまじでうまいんだわ。マイボールになった瞬間、中央から左右に流れてパスを引き出し、受けると同時に足裏使ってボールを体の真下通して前向いて、仕掛け、角度のない位置からスコンスコン行きました。

 メッシだ。かわいいふりしてあの子、わりとメッシだ。

 美歩ちゃんの活躍のおかげで、教室チームは第1試合を9-1で快勝(女性の得点は2点換算)。7人中5人が30過ぎという教室オリジナルメンバーは、「俺ら優勝だな」などと早くも浮かれまくる有様で、これじゃあまるで「大人げないサッカー教室」だ。

そもそもゲストの力と、そのゲストのため対戦相手に絶妙に空気読んでいただいたおかげで大勝するなんて、教室チームの意義自体がズルッズルに揺らいでいる。