2009年6月、J-フロンテッジ本部の小森が日本サッカー協会の任命を受け、フットサル日本代表コーチ兼通訳に就任しました。代表監督はJ-フロンテッジテクニカルディレクターであるハビエル・ロサーノ氏の愛弟子であるミゲル・ロドリゴ氏です。氏の就任はフットサルの世界的権威であるハビエル・ロサーノ氏の推薦によるもので、最先端のスペイン流を熟知しているJ-フロンテッジの活動が評価されたとも言えます。(その代表の活動については、本誌でも連載中)
そのミゲル氏が代表の活動のないオフを利用して、日本の育成年代の様子を見るために、J-フロンテッジフットボールスクール渋谷を訪問してくれました。子供たちは代表監督であるミゲル氏のことをよく知らず、「代表監督」と聞いて初めて驚きの表情を浮かべていました。緊張気味の子供たちに対して、子供好きなミゲル監督は、優しく一人ひとりに声をかけていました。
「良い選手になるには、たくさん練習して、それと同じくらい勉強もたくさんするんだよ。スペインでは一定の成績をとらないと練習に参加できないんだ。フットサルは頭と足でプレーするでしょ?たくさん練習して、たくさん勉強しないとね。」
スクールでは勉強を教えることはできませんが、こころを育むプロジェクトなどで心を鍛え、サッカーだけでなく、勉強にも前向きに取り組める姿勢も育てられるよう導いていきたいと思います。突然の代表監督の来訪は、子供たちにとって大きな刺激になったはずです。