
東急SレイエスFC U-15を指揮する遠藤監督にインタビューしました。
Q:今年のチームはどんなチームですか?
遠(遠藤監督):好不調の波はありますが、調子の乗ると怖いチームだと思います。
Q:5月5日初戦を控え、今のお気持ちは?
遠:人事を尽くして天命を待つ。といったところでしょうか。今は楽しみです。
Q:注目選手は?
遠:ボランチの寺田直人(後列左から5番目。あだ名は“ブーン”)奪う、配る、舞う、この3語に集約される選手です。またセンターバックやトップなどマルチプレーヤーの小野沢優太(中列左から4番目。あだ名は“オヌー”)生粋の嶮山スクール出身選手で、潜在能力を秘めた選手です。
Q:注目選手2名に意気込みをお聞きします。
寺:3大会連続の関東大会出場、そして2大会連続の優勝を目指して精一杯がんばりますので応援宜しくお願いします。
小:優勝を目指します。FWでの出場時はボールのおさまりの良さを活かし、CBでの出場時には前線に質のいいボールを送って点にからみたいです。
Q:最後に、大会に向けた遠藤監督の意気込みをお聞かせください!
遠:私が立ち上がりから3年間指導しているチームです。 指導者としての自分の価値が試される一つの大きな機会だと捉え、全てを出して臨みます。
2009年4月アーカイブ

この春、中学生年代に行われる3大大会(クラブユース選手権、高円宮杯、全国中学サッカー大会)の1つである「全日本クラブユース選手権 神奈川県大会」が開催される。全国規模の大きな大会でクラブチームが出場できるのは、このクラブユースと夏に行われる高円宮杯のみ。どのクラブチームも3年間の集大成として力が入るこの大会は、どれも熱い試合の目白押し!神奈川県は横浜・F・マリノス、横浜・Fマリノス追浜、川崎フロンターレ、横浜FC、などJリーグ下部組織クラブが多いが、上記チームは優秀な過去戦績により関東大会からの出場となる。しかし、だからといって楽な試合など1つもなく、その他にも湘南ベルマーレや横浜FC鶴見、ジュニオールFCなど強豪クラブが多数ひしめく激戦区であることには間違いない。そのような中で、東急SレイエスFCは2007年にベスト4で関東大会に初出場、2008年には初優勝を飾り2年連続関東大会出場を納め、また現在行われている3部制リーグでも最上位リーグに位置しており、周囲からも優勝を狙えるチームの1つと見られているようだ。目標はあくまでも優勝だが、まずは目の前の相手に勝つことに集中しなければならない。関東大会に駒を進めることができるのはベスト8に入った8チーム。東急SレイエスFCは今回シード権を獲得し、ベスト32からのスタート。2つ勝利すれば、関東大会出場が決定する。まずは3年連続関東大会出場を期待したい。

J-フロンテッジでは、この春から「こころを育むプロジェクト」を発足しました。フットサル・サッカーというスポーツを通じて「人間の成長」を第一に考え、スクール生や保護者の方々へ、3つの目標と5つの約束を掲げました。春のテーマは「あいさつをしよう!」です。あいさつは、コミュニケーションの第一歩、あいさつ自体が互いに気持ちいい行為です。コーチに限らず、友達や見学に来られているお父さん・お母さん、施設の人にも積極的に元気よくあいさつができるようになってほしいと思っています。特に春は新しい仲間が増える季節です。挨拶をすることで、新しく入った仲間を温かく迎えることができます。また、あいさつは言葉だけでなく、握手も1つの表現方法です。サッカーは自分だけではできません。スクールでも、コーチがいて、仲間がいてこそみんな楽しくプレーができるのです。「ありがとう」の気持ちを込めた握手でお互いの感謝の気持ちを伝え合うことは大切なことです。このあいさつ強化月間も1ヶ月が経ちました。実際のスクールでは、どんな変化があったのでしょうか。『スクールからの帰宅の際、バスの運転手さんに「ありがとうございました」と声をかけていたスクール生を見ました。』『いつもはフロントのお姉さんに声をかけなかった子が最近はあいさつをしてくれるようになりました。』『学年の違うスクール生同士であいさつをする光景が見られるようになりました。』など嬉しい報告や、『握手であいさつをすると、その日の子供の気分や体調なども何となくわかって指導する上でも役立ちます。』というコーチングスタッフからの声もあがっています。今後も、子供の変化・成長を見逃さぬよう子供1人ひとりをよく見て、「人間としての成長」を子供や保護者の方が実感できるようなスクール、そしてその成長を共に分かち合えるようなスクールを目指していきます。これからもJ-フロンテッジでは、「こころを育むプロジェクト」として様々な取り組みをしていく予定です。

4月7日(火)J-フロンテッジ主催の指導者に向けた公開トレーニングがレイエスU-14を対象に行われた。選手たちは日頃、サッカーを取り組んでおり、はじめはフットサルのトレーニングに戸惑いを感じているようだった。「なぜ、このプレーをするのか」「試合では相手はどうくるか」など選手たちに質問を投げかけ、考えながらプレーすることを一貫して要求。またトレーニング設定自体が、状況を観て判断しないと成立しないという内容で、選手たちの動きも徐々改善されていった。ジョルディ氏も『90分のトレーニングの中で、あれだけ選手たちのプレーが進歩したことを見れば、フットサルの技術や戦術がサッカーに活きるということを肌で感じることができるでしょう』と解説。指導を受けたレイエスU-14担当の阪本コーチ(J-フロ嶮山も担当)も『段階を踏んだトレーニングでわかりやすく、選手も楽しんでいました。最後のゲーム形式のトレーニングは十分サッカーに共通しているもので、選手にも指導者にも貴重な経験になりました。』とフットサルとサッカーのつながりを再認識した様子。近年、日本でも育成年代に行うフットサルの重要性が理解されはじめている。また、正確な技術の発揮・的確で素早い判断などフットサルがサッカーに活き、フットサルがサッカー選手育成の重要なツールであることは、サッカー先進国のスペインが既に立証している。今後もJ-フロンテッジでは「フットサルからサッカーへつなげる」訴求をテーマに活動していく。

今回の来日は非常に短い期間でしたが、午前はコーチングスクール認定試験やスタッフ研修、午後はスクール訪問などJ-フロンテッジの活動に積極的に参加してくださいました。
Q:J-フロのスクール生の印象は?
J(ジョルディ氏):非常に技術レベルが高いですね。スペインの子供と比べても引けをとらない能力の高さを感じます。
Q:J-フロのスクール生とスペインの子供との違いは何でしょうか?
J:技術だけを見たら、J-フロのスクール生の方が高いかもしれません。でも、スペインの子供の方がもっと頭を使って賢いプレーをしていると思います。どうやって、どこに動けばいいのか?とかスペインの子供の方がゲームとしては質が高いでしょう。その辺をもっと磨けば、日本の子供も楽しみですね。あと、スペインの子供の方が勝利に対して高い意識を持ってプレーしていると思います。楽しさも大事ですが、勝ちたいと思う気持ちや、勝ちたいからこそ向上心が沸き、楽しむために欠かすことのできない技術が身につくのだと思います。
Q:J-フロのスクール生に向けてメッセージをお願いします。
J:スペインの考え方と同じコンセプトでJ-フロンテッジは活動しています。そのコンセプト通り育成されれば、きっとすばらしい選手が育つことでしょう。コーチの言うことをきちんと吸収していけば、絶対にうまくなります。いつの日か、スペインで会えることを楽しみにしています。

4月6日~10日、スペインサッカー協会からインストラクターとして、スペインU-21フットサル代表監督のジョルディ・ガルシア氏(FCバルセロナ所属)が来日いたしました。今回の来日の目的はJ-フロンテッジのコーチングスクール認定試験の審査、コーチングスタッフ全員への研修、そして スクール訪問など来日初日から精力的に協力していただきました。
4月7日(火)、8日(水)の2日間にわたり、アディダスフットサルパーク嶮山にて08年度コーチングスクール最終試験である「指導実践」が行われました。これは現役メインコーチたちを選手役に見立て指導するというもので、その指導をジョルディ氏が認定します。コーチングスクール受講生たちは緊張しながらも今まで学んできた事を精一杯発揮し、J-フロンテッジメインコーチのライセンスである「J-フロンテッジレベル1」を無事全員取得できました。
また、9日(木)、10日(金)に行われたJ-フロンテッジコーチングスタッフ全員に向けた研修では、「トレーニング計画」について学びました。トレーニングの目的は何か、トレーニングのテーマとなる技術や戦術は試合の中でどのように使われるべきなのかを考えないと全く意味のないものになってしまいます。目まぐるしく状況が変化するサッカー・フットサルの試合では、状況に応じたプレーの選択=判断力が問われます。普段のトレーニングでも、できる限り試合に近い状況で行う必要があります。練習のための練習ではなく、試合に活かすための練習でないと意味はありません。実際の試合の状況に近づけてトレーニングするために、どういうトレーニングにすればいいのか、どういう指導をするべきなのか、今まで日本で考えられてきた指導の考え方を覆す刺激も得られ、非常に有意義な研修となりました。私たちJ-フロンテッジも、この研修がただの勉強会ではなく、スクールに還元できるよう今後のスクールプログラムの更なる品質向上を目指していきます。