新聞の最新情報バックナンバープリント 東京フットガールズ2013年1月 8日(火曜日)

東京フットガールズ

  • 1 8日 火曜日
■発行・編集:株式会社スポーツリンクアンドシェア

 東京都女子フットサルリーグ2部は12/11(日)、東京都府中市の府中市総合体育館第二体育室で行われた。2部もラスト2節。この試合で2位の府中AFCプライマリー、3位のC'sが共に引き分け以下でearrl.f.tの優勝が決定する。

 

<試合結果>

SUGINAMI FANTASISTA 2-3 C'sFC

府中アスレティックFC primary 5-3 十条FCレディース

Festilo 4-0 MANA CAMISA

 

上位争いは府中AFCプライマリー、C'sは共に勝利し優勝戦線に残った。順位の決定方法は勝ち点が並んだ場合直接対決が優先される為、最後まで予断を許さない。そして2位以内に入れば入替戦に出場できる可能性もある。降格争いはFestiloが勝ち点3を挙げて6位に浮上。ただ下位の3チームにはまだどのチームにも残留の芽が残っているだけに最後まで目が離せない。

運命の最終節は1/21(土)都内体育館で行われる。

 

順位表

順位
チーム

勝点

試合数

得点

失点

得失点

1

early.f.t 16 6 5 0 1 23 2 21

2

府中アスレティックFC primary 14 6 4 0 2 16 6 10

3

C’s FC 13 6 4 1 1 15 8 7

4

十条FCレディース 9 7 3 4 0 15 12 3

5

MANA CAMISA 7 7 2 4 1 6 12 -6

6

Festilo 5 6 1 3 2 7 10 -3

7

SUGINAMI FANTASISTA 4 6 1 4 1 7 17 -10

8

フェニックス☆サンゴ 3 6 1 5 0 5 27 -22

府中アスレティックFC primary 5-3 十条FCレディース

得点者:4分③土田選手(十条)、5分⑦長井選手(府中P)、8分⑨田辺選手(府中P)、11分⑩栗原選手(十条)、17分⑨田辺選手(府中P)、21分③土田選手(十条)、21分⑪林選手(府中P)、23分⑥岡田選手(府中P)

 

若いチーム同士の戦いは優勝の可能性を残す府中Pと優勝は無くなったものの2位の可能性を僅かに残す十条FC。試合開始直後からアグレッシブな戦いが続き各所で激しくボールを奪い合う。先制点は十条FC。カウンターで左サイドを駆け上がる⑩栗原選手からのゴール前へのパスに③土田選手がスライディングで合わせたシュートがゴールに突き刺さる。やや押している時間帯だっただけに府中には思わぬ失点だった。それでも直後5分に左コーナーキックから戦術による⑦長井選手の得点ですぐに追い付き息を吹き返すと8分にも右サイドのチョンドンをGKがはじいた所を⑨田辺選手が押し込み逆転に成功する。それでも十条は11分に⑩栗原選手の低い弾道のミドルシュートがディフェンスの間をすり抜けゴールへと気まり前半は2-2の同点で折り返した。

後半も前半同様勝ち越し点を奪いたいお互いのチームの意地がぶつかり激しい攻防が始める。丁寧にボールをつなぐというよりも早めに縦にボールを入れたりドリブルで持ち込む等めまぐるしい展開。ややシュートの数で十条が上回っているか。次にスコアが動いたのは後半5分、府中P⑨田辺選手がゴール前でのこぼれ球をゴールへ叩き込み勝ち越し点を奪う。しかし8分には十条FC③土田選手がゴール前で相手を背負った状態から右ターンしての左足シュートという得意の形でゴールを決め同点に追い付く。勝ち越し点を奪いたい府中Pは直後に⑪林選手の気迫のスライディングシュートで4-3として再び勝ち越しに成功する。更に23分にも⑥岡田選手のダメ押し点で2点差リードとして勝負あり。接戦をものにした府中Pは2位を確保し最終戦に優勝の望みを残した。

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SUGINAMI FANTASISTA vs C’s FC

得点者:1分⑥高柳選手(C's)、13分⑧石神選手(C's)、17分⑥倉持杏選手(杉並)、17分⑲倉持柚選手(杉並)、23分⑥高柳選手(C's)

 

C'sは優勝争い、そして杉並は降格争いの真っ只中。しかし杉並はベンチ入り5名と厳しい状況。 試合は開始1分キックオフから押し込む。杉並がゴール前でボールの処理に手間取る間に⑥高柳選手が押し込み先制点を奪う。C'sはこの後も⑥高柳選手が前から寄せボールを奪うと⑧石神選手が積極的にシュートを杉並を追い込んでいく。更に⑫吉田選手が前線で巧みにボールキープする事でゴール前でのチャンスを作り出していた。一方の杉並も押し込まれながらも積極的にシュートを狙うが、やや遠目からのシュートとなり決定機とまではいかない。

後半開始僅か7秒、右サイドのキックインからC'S⑧石神選手のチョンドンが決まり追加点を奪う。しかしここから杉並が反撃を開始。5分に杉並⑥倉持杏選手がパスカットからすぐに放ったトゥーキックがゴールに突き刺され1点を返すと直後にも⑲倉持柚選手がGKとの競り合いに勝ちゴールへ押し込み同点に追い付く。この後、引死に反撃を試みるC'sは杉並の守備に攻めあぐね、徐々に残り時間が過ぎて行く。杉並は交代なしの5名ながら脅威の粘りを見せ試合終盤にも関わらず積極的にシュートへ持ち込みまだあきらめていない。スコアは動かずこれがラストプレイと思った残り数秒ゴール混戦からC's⑥高柳選手がシュートを放つと試合終了を知らせるブザーがなるがボールはゴールの中へ吸い込まれる。主審はゴールを認めるジェスチャーを行いその後に試合終了を示すホイッスルが鳴る。ブザービートが認められ歓喜のC's。試合終了後に涙を流し抱き寄せて勝利を喜ぶC'sは、最終節の逆転優勝の可能性を残した。

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最終節までもつれ込んだ昇降格争いを整理してみたい。順位決定の順位は①勝ち点、②直接対決、③得失点差、④総得点となっている。試合の予定は以下の通り。

<試合予定>

・C's vs early.f.t

・フェニックス☆サンゴ vs SUGINAMI FANTASISTA

・Festilo vs 府中アスレティックFCプライマリー

 

【優勝争い】

1位early.f.t(勝ち点16、+21)

2位府中アスレティックFCプライマリー(勝ち点14、+10)

3位C'sFC(勝ち点13、+7)

 

<early.f.tの場合>

勝利・・・優勝決定

引き分け・・・府中Pの勝利で優勝が得失点差争い

負け・・・府中Pが引き分け以下で2位、府中Pが勝利で3位

<府中アスレティックプライマリーの場合>

勝利・・・early.f.tの敗戦で優勝決定。early引き分けで得失点差争い

引き分け・・・early勝利で2位、C's勝利で3位

負け・・・C'sの勝利で3位

<C's>

勝利・・・府中Pが引き分け以下で優勝決定

引き分け・・・3位

負け・・・3位

1試合目の試合の結果如何で大きく変わってくるがearly.f.tが有利な事は変わりない。2位には入替戦への出場ができるだけに最後の最後まで気が抜けない。

 

【下位争い】

6位Festilo(勝ち点5、-3)

7位SUGINAMI FANTASISTA(勝ち点4、-10)

8位フェニックス☆サンゴ(勝ち点3、-22)

 

<Festiloの場合>

勝利・・・残留決定

引き分け・・・サンゴと杉並が引き分けの場合のみ残留、それ以外は入替戦

負け・・・サンゴと杉並が引き分けの場合、杉並と得失点差で残留争い、それ以外は入替戦

<SUGINAMI FANTASISTA>

勝利・・・Festiloが引き分け以下で残留決定。

引き分け・・・Festiloが敗戦で残留の得失点差争い、それ以外は入替戦

敗戦・・・自動降格

<フェニックス☆サンゴ>

勝利・・・Festiloが引き分け以下で残留決定

引き分け・・・自動降格

敗戦・・・自動降格

勝ち点では上回っているFestiloは自動降格の可能性は無くなったが、対戦相手は優勝争いを繰り広げる2位の府中アスレティックプライマリー。客観的に見れば府中の方が力は上だ。そうなると杉並、サンゴも勝利する事で残留の可能性が大きくなる。

2部は優勝争い、下位争いも最後の最後まで分からない。

Festilo 4-0 MANA CAMISA

得点者:6分⑫海野(Festilo)、8分③猿子選手(Festilo)、21分⑥福永選手(Festilo)、21分③猿子選手(Festilo)

 

上位争いにも降格争いにも関係のないCAMISAと今シーズン勝利を挙げられないFestiloの戦い。試合開始からCAMISAが攻撃をしかけチャンスを作るがこれを決められずFestiloも徐々に落ち着きを取り戻す。この日ベンチ入りメンバーの多いFestiloは試合開始から前プレをかけてCAMISAを追い込んでいく。そして積極的にシュートを打ちゴールを狙っていた。するとGKのスローイングから作ったチャンスを逃したFestiloは直後、キックインからのチョンドンで⑫海野がシュートを打つとクロスのようなボールがGKの頭を越えてファーサイドネット上部に決まりFestiloが先制点を奪う。先制点を奪ったFestiloは8分にも③猿子選手がGKの位置を見てファーサイドへコントロールしたシュートを叩き込み2点差を付けた。

2点のビハインドを背負ったCAMISAはカウンターを中心に攻撃を組み立てるがFestiloは試合を通じて前プレをかけ続け素早いカバーリングで対応しピンチを防ぐ。それでもお互いに中盤でのボールの奪い合いが多く息の抜けない展開が続き、次の得点がこの試合の鍵になると両チーム考えていた。徐々にFestiloが押し込みシュートを放つ時間帯が続いたが、後半8分CAMISAがカウンターを発動させ切り替えの遅いFestioに対して数的優位を作る。しかしFestiloGK①武山選手が抜群の間合いでシュートを止めるとこぼれ球を奪って逆にFestiloがカウンター。⑥福永選手がGKとの1対1を決め待望の追加点を奪う。更に直後にも③猿子選手が相手陣内でパスをカットし素早く放ったシュートが決まり4-0とした。これ以後リスクを避けながらも前プレをやまず最後まで足が止まらなかったFestiloが今季初勝利を挙げた。

今季5試合で3得点しか挙げられなかったFestiloは大量4得点を奪い6位へ浮上。いつも以上に積極的に戦う姿勢が結果に結びついた。CAMISAはやはり前節で負傷した⑥増田選手の欠場が響いたかやや元気が無かった。

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