新聞の最新情報バックナンバープリント 全国レディース2013年1月 6日(日曜日)

全国レディース

  • 1 6日 日曜日

昨年に引き続き日本女子フットサル代表が結成され、ブラジルで行われる第2回世界フットサルトーナメントに参加する事になった。スケジュールは以下の通り。

 

第2回世界女子フットサルトーナメント

第1戦 12月5日 12:00キックオフ
vsポルトガル

第2戦 12月6日 14:00キックオフ
vsロシア

第3戦 12月7日 18:00キックオフ
vsアルゼンチン

※時間はいずれも現地時間

 

世界でもトップレベルと言われるブラジル代表、スペイン代表は別のAグループとなっている。(他はアンゴラ、ベネズエラ)しかし日本が入ったBグループも強豪ぞろい。ブラジル、スペインに匹敵する実力を持つポルトガル、そして昨年も対戦し敗戦となったロシア代表、更に南米の強豪アルゼンチン代表と実力を試すには願っても無いチャンスだ。この厳しい戦いを勝ち抜いてブラジル代表、スペイン代表と対戦する機会を是非得てもらいたい。

なでしこJAPANの活躍の影響ももちろんあるだろうが、今までの日本女子フットサル代表が結果を残した事で活動が継続されている事は本当に嬉しい事だ。選ばれた選手は日本代表の誇りを胸に日本女子フットサル界と自分自身の為に戦って欲しい。

 

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スタッフ

監督
在原 正明 アリハラ マサアキ ARIHARA Masaaki 
【(財)日本サッカー協会/東急スポーツシステム㈱】

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コーチ
石森 由紀 イシモリ ユキ ISHIMORI Yuki 
【東京都フットサル連盟】

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選手

Pos. 選手名 アルファベット表記 
生年月日 身長 体重 所属
GK
本多 さかえ ホンダ サカエ HONDA Sakae 
1975.01.24 162cm 53kg Aventura川口

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森 知美 モリ トモミ MORI Tomomi 
1986.01.17 157cm 54kg ファンフットサルクラブレディース

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山下 美幸 ヤマシタ ミユキ YAMASHITA Miyuki 
1992.12.08 158cm 66kg Amaralo 峰FC

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FP
江口 なおみ エグチ ナオミ EGUCHI Naomi 
1982.09.18 164cm 50kg SWH LADIES

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大澤 三恵子 オオサワ ミエコ OSAWA Mieko 
1983.08.21 156cm 54kg Estrela Novo Saitama

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中野 絵美 ナカノ エミ NAKANO Emi 
1983.05.30 158cm 54kg arco-iris

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井野 美聡 イノ ミサト INO Misato 
1984.03.21 160cm 55kg arco-iris

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渡辺 夏奈 ワタナベ カナ WATANABE Kana 
1984.07.28 160cm 54kg カフリンガボーイズ東久留米

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若林 エリ ワカバヤシ エリ WAKABAYASHI Eri 
1985.02.24 156cm 55kg arco-iris

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間瀬 亜希子 マセ アキコ MASE Akiko 
1986.12.07 154cm 43kg セウパレータ

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小出 夏美 コイデ ナツミ KOIDE Natsumi 
1986.08.19 152cm 45kg ファンフットサルクラブレディース

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中島 詩織 ナカジマ シオリ NAKAJIMA Shiori 
1988.07.12 171cm 57kg アトレチコ・マドリッド・ナバル・カルネロ(スペイン)

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坂田 睦 サカタ ムツミ SAKATA  Mutsumi 
1989.10.17 154cm 47kg SWH LADIES

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青山 実苗 アオヤマ ミナエ AOYAMA Minae 
1990.01.26 154cm 48kg golrira shizuoka

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佐藤 楓 サトウ カエデ SATO Kaede 
1992.01.04 169cm 56kg HOYOスカラブFC

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-今日の試合の感想をお聞かせ下さい。

準備期間が短い中でかなり詰め込んでいます。頭の中に様々なタスクや役割を入れながらトレーニングをしているのですぐにはうまくいかないと考えていました。しかし選手たちがコミュニケーションを積極的に取り、監督である自分が細かく言わなくても解決できる能力を示してくれた事に満足しています。但しまだまだ詳細を詰めなくてはいけない部分もあるし、国際舞台で戦う為にはもっと内容が欲しいと考えています。

-チームのコンセプトはどのようなものを掲げているのでしょうか。

まずは全ての面において積極的にプレイして欲しいと考えています。相手のミスを待つ為に引いて守ると言う受動的な戦い方では我々が得られるものが少ないしそれで結果が残るとも思っていません。常に主導権争いをしながら試合をする事が今後男子も含めて日本が世界で戦う為のスタイルにだと考えまさにそれに取り組んでいます。

-初代表も多く選出され、逆に今まで選出されていた選手がいないという所もありますが

年齢とか経験とかに捉われずに、純粋に今まで国際大会でプレーしてきた選手を評価して今季各リーグ戦等で戦っている姿を私自身が観戦し、今後どれだけ伸び白があるのか、チームの役割として重要な役割を担ってくれるのかという部分を評価して選びました。それ以外のものは何もありません。もっと多い人数を選べるに越した事はありませんし、まだまだ埋もれている選手もいるかもしれませんが、自分が選びたくて選んだ15名です。

-今日は積極的にキックインやコーナーキックから戦術を行っていました。まだ迷いのある選手もあるようでしたが、攻撃に関する約束事等はあるのでしょうか。

セットプレイは別にして攻撃に関してはまだ全く触れていません。相手のゾーン間にある、いわゆるエントロリニアスと呼ばれるスペースを誰が有効に使うかを示しただけで今日は選手達なりに理解して攻撃を組み立てたのが今日のボールの回し方だったと思います。

-守備に関しては前から言いますかボール保持者へのプレッシャーを心がけているように見えました。

基本的に守備は前から行く事にしています。ボールにプレッシャーがかかっているかかかっていないかで守備のやり方が変わるかとは思いますが、ピッチのどこでもプレスをかけるというのは大前提です。ただまだ4対4のゲーム形式の紅白戦はやっておらず今日の試合が初めてでした。立ち上がりの時間はうまくいかない部分もありましたが、選手が場面場面で判断して守備をしていきました。今後も選手のやりやすい形に収束していけば良いと思っています。

-最後に大会への意気込みを教えて下さい。

今日の練習試合や練習を評価した上で予選リーグ突破がちょうど良い目標だと思っています。ポルトガルに関しては本当に選手の質、戦術、更には国内リーグも非常にレベルが高いと思っています。その為、何分間対等に戦えるかという事になると思います。但しロシア、アルゼンチンに関しては勝利をかけて最後の最後まで戦いたいと思います。

 

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11/29(火)平日の夜に静岡県内において日本女子フットサル代表のトレーニングマッチの相手は静岡県選抜と東海女子オールスターの混成チーム。ユニフォームは日本女子フットサル代表がプラシャツ、混成チームは今年春に結成した際のユニフォームを着用した。

こ の日スペインから帰国した中嶋選手、そしてFUNの小出選手が練習中の怪我により大事をとって欠場。そんな中注目の先発はGK本多選手 (Aventura)、井野選手、若林選手(共にarco)、間瀬選手(ceu paleta)、渡辺選手(CAFURINGA)の布陣。キックオフからシュートまで持っていった日本女子代表は積極的に前から仕掛けシュートを放つ。5 分過ぎ辺りから選手を交代し中野選手(arco)、坂田選手(SHW)、大澤選手(Estrela)、青山選手(golrira)となった。すると前への推進力がやや収まり逆に混成チームが自陣でもボールが回り出し前から来る裏のスペースを使い日本ゴール前へ侵入する。しかし徐々に日本女子代表も攻勢に転ずる。再び1stセットになると徐々にシュートが増えて行き、積極的にゴール前へ侵入しようという意図が見えてきた。すると前半11分待望の先制点が日本女子代表に生まれる。右サイドで間瀬選手が相手ボールをパスカットするとディフェンスを一人かわして冷静に逆サイドネットを揺らした。すると日本女子代表もボールが回り始め、2ndセットに変わっても同じようなリズムでボールが回り相手陣内での時間が増えてくる。次のセットは坂田選手、井野選手、大澤選手、佐藤選手(HOYOスカラブ)で組むとここで追加点が生まれる。佐藤選手の左サイドからの折り返しをゴール前で井野選手が合わせた。更に前半残り18秒相手のパスを読んで長いリーチでパスカットするとそのままゴールへ叩き込み前半を3-0で折り返した。

後半先発はGKに森選手(FUN)を入れ若林選手、間瀬選手、大澤選手、渡辺夏選手の陣容。後半1分左コーナーキックをフィクソの位置にいた渡辺選手が左足でのシュートパスをファーサイドで間瀬選手が合わせてこの日2点目を挙げる。4分程で今度は江口(SWH)、中野、井野、坂田のセットとなり兵庫セットを組む。すると5分に江口選手が得意のゴール前へ持ち込みGKの動きを見ながら冷静にゴールへ流し込んだ。10分過ぎになり、今度はGKを山下選手(Amaralo)、大澤選手、中野選手、佐藤選手、青山選手というセットを組む。このセットでも11分、右サイドで青山が粘ってゴール前へ折り返すとフリーで待ち構えた佐藤選手が難なくゴールを奪った。次に組まれたのは中野選手、佐藤選手、渡辺選手、間瀬選手。やや判断に迷う場面も見られ、混成チームに裏を取られるロングボールから巧みなボールコントロールで小林選手にゴールを奪われる場面があったが、ボールポゼッションは高く、15分に交代で入ってきた江口選手が左サイドを突破した若林選手の折り返しをゴール前で合わせた。最後は井野選手、若林選手、佐藤選手、坂田選手でゲームをクロージングし7-1と圧勝した。

日本女子代表の戦いは男子と同様に積極的に前からプレスをかけて高い位置で奪い、シンプルにシュートまで持っていくように見える。また確認の意味もあったと思われるがキックイン、コーナーキックからは必ずと言って良い程に戦術を試していた。その中でも前半に先制点、そして後半にもリズムを作る得点を奪った間瀬選手はクレバーなプレイを見せ存在感を見せた。また坂田選手のプレスは強烈であっという間に相手との間合いを詰めパスコースを限定した事で他の選手がパスカットに成功する場面もあり非常に効いていた。他の初代表では現在なでしこリーグの福岡Jアンクラスに所属する佐藤選手はまだフットサルの戦術という面では理解度は浅いものの状況判断は良くこの日も2得点を挙げ、非凡な才能を見せた。また大澤選手はフィクソでバランスを取りながら時折サイドで切れのある動きを見せ貫録を見せていた。

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