新聞の最新情報バックナンバープリント 東京フットガールズ2009年11月15日(日曜日)

東京フットガールズ

  • 1115日 日曜日
■発行・編集:株式会社スポーツリンクアンドシェア

昨日の第12節でデルソーレ中野レディースと十条FCレディースの2位以上が確定。十条FCは既に全試合を終了し中野の結果待ち。両チームの得失点差が6点ある為に中野は例え負けたとしても大敗しなければ自動昇格が決まるという有利な状況にいる。

また下位2チームの直接対決。両チーム間には勝ち点3、得失点22の差があるのでほぼ順位は決まっているものの勝って入れ替え戦に望みたいMANA CAMISAと意地を見せたい城北の戦いとなった。

 

<試合結果>

デルソーレ中野レディース 4-1 SUGINAMI・FANTASISTA

MANA CAMISA 5-0 BALLENA BLANCA JOHOKU

フェニックス☆サンゴ 2-0 C’s

 

中野は1点失ったものの完勝で見事に全勝優勝を達成し2部参入から1年で1部昇格を決めた。実施要綱では1部昇格にデルソーレ中野レディース、1部入替戦に十条FCレディース、2部入替戦にMANA CAMISA、オープンリーグ降格にBALLENA BLANCA JOHOKUとなった。(変動の可能性あり)

順位
チーム

勝点

試合数

得点

失点

得失点

1

デルソーレ中野レディース 21 7 7 0 0 23 4 19

2

十条FCレディース 18 7 6 1 0 15 5 10

3

C’s 12 7 4 3 0 6 5 1

4

フェニックス☆サンゴ 10 7 3 3 1 13 12 1

5

SUGINAMI・FANTASISTA 9 7 3 4 0 13 13 0

6

Evolucion Hermanas 7 7 2 4 1 14 13 1

7

MANA CAMISA 6 7 2 5 0 9 9 0

8

BALLENA BLANCA JOHOKU 0 7 0 7 0 4 36 -32

 

第1回東京都女子フットサルリーグから参加しているBALLENA BLANCA JOHOKUは残念ながらオープンリーグへの降格が決まってしまった。第1回から参戦した8チームの内、既に3チームがリーグに参加していない。例えオー プンリーグに落ちたとしても是非活動を継続して欲しいと思うのは私だけではないはずである。

 

西野監督の談話にもある通り、2部ではまだまだ個人の能力でなんとかなってしまうリーグなのかもしれない。ボールをつなごうとしているチームは意外と苦戦している。それでも1部昇格の為に現実的なフットサルをして結果につなげた中野はさすがだ。

 

来季新しいチームが揃って行われる東京都女子フットサルリーグ2部が待ち遠しい。

今季から活動を開始し1シーズン目で2部優勝を果たせたのはとても嬉しい。2部参入戦の時はまだチームを結成して2ヶ月も経っていなかった。だから参入戦を勝ち抜けた事が本当に大きかった。2部リーグに参入してリーグ戦を戦う上でコートが狭い事もあっていろいろ難しい面もあった。形にこだわるとうまくできない事も多く、特に2部は一人の力でも点が取れてしまうのでとにかく勝利にこだわる事にした。最初の3試合で昨年2部の2~4位のチームを破って3連勝してから自信がついてきた面もある。

来季1部へ挑む事になるが、夏の全日本の東京都予選の時にCAFURINGAと対戦し1部との差を肌で感じたと思う。しかし経験がなく、若い分チームの伸びしろは現在1部にいるチームより大きいと考えている。いずれ大きな壁にぶつかる事は間違いないはず。その時にいままで教えていた事の大切さや有効性が分かっきてくれるのではと期待している。まだ来季の体制についてははっきりしていないが、これから開幕までの過ごし方が本当に大切だと思う。

デルソーレ中野レディース 4-1 SUGINAMI・FANTASISTA

 

 デルソーレ中野の完勝で全勝優勝を果たした。杉並はやや引き気味に守備ラインを引いていたが、試合は前半3分に中野⑧富本選手がCKから直接シュートを放ちこれが見事に決まり先制点を奪うと前半4分にも左サイド25番小阪選手がうまくコースを狙ったシュートで追加点を取り、一気に主導権を握った。杉並はシンプルにボールを前に運び、ゴールが見えたらすぐに打つ事を徹底しているようだったが、中野の素早い囲みこみに苦しみ、シュートシーンには体をなげうったスライディングで防がれてしまい前半は得点を奪えずに終ってしまった。

 

2-0で迎えた後半、杉並がロングボールを多用するが、中野がことごとく跳ね返し逆に杉並ゴールを脅かす。GKをかわしてシュートを打つ場面が2度あったが、必死に戻ってきたフィールドプレイヤーにクリアされる場面が2度あった。後半5分、中野はタイムアウトを取り、戦術の徹底を図る。すると直後に④原口選手がゴール前のこぼれ球を思い切って右足を振りぬきGKの手をはじいてゴールを決めた。しかしそれで少し安心感がでたのか後半7分、杉並に1点返されてしまう。それでも後半9分、杉並がボールキープする所を素早く寄せてボールを奪うと25番小阪選手が今日2得点目を決めて3点差。この結果優勝を決めた中野が2部を卒業する事になった。

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フェニックス☆サンゴ 2-0 C's

 

昨日の敗戦で参入戦行きの権利を失ってしまったC's。立ち上がりは⑭月田選手のトリッキーなドリブルを効果的に使って攻撃を組み立てる。しかしボールをつなぐ、キープはしているもののシュートで終る場面はなかなか作れない。一方サンゴは立ち上がりこそGKのロングスローはなかったもののとにかくボールを奪ったらすぐにシュートの意識を常に持ち、前へ前への姿勢が見える。均衡が敗れたのは前半8分、フェニックス☆サンゴのドリブルシュートが決まり、先制する。直前に相手ゴール前で直接FKのチャンスがあっただけにC'sにとっては痛い失点だった。

 

後半は開始早々フェニックス☆サンゴがゴール前で間接FKを取るがこれを生かせなかったが、フェニックス☆サンゴのシュートシーンが増えてくる。すると6分にゴール前の混戦を押し込みフェニックス☆サンゴが追加点を奪い、突き放す。後がなくなったC'sも⑪福島選手、⑫酒井選手が積極的にシュートを放つがGK①横山選手を中心に声をかけながらしっかりと守りきりフェニックス☆サンゴが逃げ切った。

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MANA CAMISA 5-0 BALLENA BLANCA JOHOKU

 

下位2チームの戦いとなったこのカード。まだ降格には変動要素があるものの負ければ最下位の状況に変わりは無い。試合の立ち上がりからCAMISAがボールをキープし早いタイミングで前線へ供給する。すると前半3分CAMISAのキックインからシュートを放つが、これを城北GKがセーブ。このこぼれ球をCAMISA⑰丸山選手が奪い、思い切り右足インステップで振りぬいたシュートは待望の先制点となった。続く前半6分、同じく⑰丸山選手が左サイドを突破し右足でのシュートがゴールに決まって追加点。更に右サイドの⑰丸山選手からのシュートパスをファーサイドに詰めていた⑳久保選手が決めて3点目。一気にリードを広げた。

 

後半に入っても1分にCAMISA⑰丸山選手がハットトリックを決め、4点差。何とか反撃したい城北はゴールスローやロングキックを多用して素早く前線へ供給する。得意のドリブル突破も試みるが、スコアでも気持ちでも優位に立つCAMISAは集中して対応し複数で囲い込み、危険なエリアへの侵入を防ぐ。試合は完全にCAMISAペーストなるが、シュートが数回ポストを叩く等して追加点が決められなかった。しかし試合残り1分を切った所でゴールスローをうまくコントロールしてCAMISAがダメ押しとなる5点目。決めたのはこの日1アシスト4ゴールとすべての点に絡んだ⑰丸山選手だった。5-0の完勝でCAMISAはシーズンを終了。城北は昨年に引き続いての最下位。まだ決定ではないが、例え自動降格でなくとも参入戦への参加となってしまった。

この試合にはオープンリーグに所属するフーガ メグロ レディースの監督が自ら偵察に来ておりビデオ撮影をしていた。参入戦も目が離せない。

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