新聞の最新情報バックナンバープリント 東京フットガールズ2009年11月 3日(火曜日)

東京フットガールズ

  • 11 3日 火曜日
■発行・編集:株式会社スポーツリンクアンドシェア

東京都女子2部リーグはいよいよ佳境に入ってきた。9節を終えて今季から2部参入のデルソーレ中野レディースが全勝で首位をキープしている。それを1敗で十条FCレディース、C'sが追いかける。実施要項によると1位チームは上位リーグへ自動昇格となり、2位チームは入替戦へ進出できる。既に優勝争いはこの3チームに絞られており、上位陣は取りこぼしが許されない状況だ。今節は上位3チームの内、デルソーレ中野レディースと十条FCレディースの試合がそれぞれ開催された。

 

<試合結果>

BALLENA BLANCA JOHOKU 0-5 デルソーレ中野レディース

Evolucion Hermanas 1-2 十条FCレディース

 

結果はそれぞれ上位チームが勝利し順位をキープした。次節は2位争いの注目カード十条FCレディースとC’sの試合が行われる。奇しくも今節オフィシャル、ボールパーソンはC’sが担当していた。十条FCレディースは昨季2位で終えたものの入替戦で敗退して2部残留した。一方のC'sは昨季得失点差で3位となり悔し涙を流した。次節は意地と意地のぶつかり合う試合になりそうだ。

 

 

順位表

順位
チーム

勝点

試合数

得点

失点

得失点

1

デルソーレ中野レディース18660019316

2

十条FCレディース1565101459

3

C’s125410624

4

Evolucion Hermanas6624012111

5

SUGINAMI・FANTASISTA65230981

6

フェニックス☆サンゴ65230910-1

7

MANA CAMISA3514036-3

8

BALLENA BLANCA JOHOKU06060431-27

Evolucion Hermnas 1-2 十条FCレディース

 

今節十条FCのベンチには日本フットサルの父といわれる栄氏が構えた。1部参入に並々ならぬ意気込みが感じられる。しかしベンチ入りはGK含めて6人と厳しい状況。一方のEvolucionもベンチ入り8人とやや少なめ。立ち上がりからEvolucionがボールをつなぎポゼッションを高める。十条FCは縦へのボールへのプレッシャーを強くして決定的なシュートシーンを作らせない。Evolucionペースを見られていた試合だったが、先生は前半3分、パスカットからのドリブルシュートを放ったボールがクロスバーを叩き、跳ね返ったボールを押し込んだ十条FCが先制。少ないチャンスを確実に決めた。続く9分(残り2秒)にGKの手をはじいて十条FCが追加点を取り、2-0十条FCリードで折り返した。Evolucionはボールをキープするもののプレーの正確さが今ひとつでもったいないミスを犯してしまう場面も見られた。

 

後半に入っても前半と同じ展開。Evolucionはボールをキープしている時間は長いもののボールをカットされドリブル突破される機会が多くなり、慎重になったのか前半以上にミスが目立つようになってしまう。それでもなんとか1点を返し反撃ムードとなり、前線で体を張る⑳佐藤選手にボールを当て反撃を試みるが、十条FCは体を寄せて決定的な場面を作らせない。人数は少ないものの高い個の能力を生かして少ないチャンスを決めた十条FCが2-1で逃げ切った。

 

試合を見るとEvolucionが支配しているように見えたが、結果は十条FC。これは目的を持つチームと失ってしまったチームの違いだろうか。Evolucionもポテンシャルを見れば優勝争いに加わってもおかしくないチーム。得点は多いが失点も多いチーム。まだ今季は1試合の残している。是非そのポテンシャルを披露して欲しい。

一方十条FCは形はどうあれ、勝ち点3を勝ち取り次節3位C’sに勝てば2位以内が確定する。十条FCは攻撃力の高いチーム。その高い攻撃力をどうするかがカギになるだろう。

 

 DSC07144.jpg

 DSC07174.jpg

 DSC07164.jpg

 

BALLENA BLANCA JOHOKU 0-5 デルソーレ中野レディース

 

試合開始から一方的にボールを支配する中野は幸先良く前半2分に先制する。次いて前半3分、4分にも追加点を取り、一気に試合の主導権を取る。しかしその後の決定的なチャンスを尽く外してしまいペースダウンしてしまう。ボールポゼッションは相変わらず中野だったが、城北はベンチからのコーチングで徐々に落ち着きを取り戻し、ボールカット、体を寄せての守備、得意のドリブル突破などを時折見られるようになる。ペースを変えたい中野は時折サインプレー等を試みるが、思い通りにいかず迷いも見え隠れしていた。何か消化不良のまま3-0で前半を終えることとなった。

 

後半1分もたたないうちにミドルシュートで同点とし少し硬さが取れたように見えたが、しばらくするとまた前半のように迷いなのか堅さなのか、思い通りに進まないゲームに対して選手の戸惑いが見える。かといって城北がペースを取るわけではない。城北はベンチのコーチングに忠実に動こうとしており、選手は一生懸命プレイしていたのはとても好印象だった。中野は後半5分にもファー詰めで⑩唐崎選手が決めて5-0としたが、その後追加点を決められないまま試合を終えた。5-0の結果をみると完勝とも言えるが、得点を決められる場面は数多くあり、もっと点差がついてもおかしくなかった。相手に合わせてしまったのだろうか、戸惑いを払しょくできないまま試合が終わってしまった感もある。筆者が見た中野も試合の中で一番良くなかった試合だった。

残念ながら城北は今季未勝利。今季から東京都女子リーグにオープンリーグが開設された事もあり、このままではオープンリーグ降格の可能性が高い。今節の敗戦で次節のMANA CAMISAの結果如何では降格が決定してしまう。第1回東京都女子フットサルリーグから参戦している城北が降格してしまうのはとても寂しい。チャンスが残っているのであれば是非とも頑張って欲しい。

 DSC07061.jpg

DSC07086.jpg

DSC07089.jpg

 

  • [広告]広告募集中
  • [広告]広告募集中
  • [広告]広告募集中