新聞の最新情報バックナンバープリント 関東レディース2009年12月13日(日曜日)

関東レディース

  • 1213日 日曜日
■発行・編集:株式会社スポーツリンクアンドシェア

第6節は12/5(土)、最終節は12/13(日)関東リーグの会場で男子のスケジュールに混じって開催された。最終節はdolceに僅かながら優勝の芽が残っているが、相手は現在2位ながら優勝候補筆頭のFUN Ladiesだった。 

 

<試合結果>

第6節(2009/12/5)

Malva ragazza FC(茨城)0-3  dolce da donna(埼玉)

最終節(2009/12/13)

Borboleta Futsal(群馬) 3-4Amaralo峰FC(栃木)

dolce da donna(埼玉) 0-3  FUN Ladies(東京)

 

第2回関東女子プレリーグは昨年に引き続きFUN Ladies(東京)が優勝を飾った。「FUN Ladiesは東京都リーグ、関東プレリーグ、全日本選手権を全て獲得し3冠を達成した。来季はプレリーグではなく、正式に関東女子フットサルリーグが発足する様子。否が応でも打倒FUNの図式が見えてくる。

 

最終順位表

順位
チーム

勝点

試合数

得点

失点

得失点

1

FUN Ladies(東京)15651018117

2

FBC PUDE(千葉)1364111376

3

ceu paleta A&S(神奈川)10632116115

4

dolce da donna(埼玉)1063211192

5

Amaralo峰FC(栃木)9633015105

6

Borboleta Futsal(群馬)46141816-8

7

Malva ragazza FC(茨城)06060128-27

第1、2回共にFUNフットサルクラブLadiesが優勝を飾った。来季から正式に関東女子フットサルリーグが開幕すると噂されており、関東地域の各都県で調整が行なわれている様子。男子に倣っていけば通常は各都県リーグの1位チームが出場権を得るはずなのだが、各都県に女子リーグを持たない都県もあるようだ。関東女子プレリーグには各都県から”推薦”という形で出場していた。これから出場チームが明確になっていくはず。

既に女子地域リーグの先輩格として東海女子フットサルリーグが存在する。各県に女子リーグが存在し活発に活動している様子が伺える。しかし全国大会の実績では関東地域が抜きん出ているのは事実。この関東女子フットサルリーグがレベルの高いリーグになるように各都県と調整しレギュレーションを規定していただきたいと思います。

既に各都県でも関東女子リーグを見据えて新チームの発足、合併等の噂も聞こえてくる。どんな顔ぶれで、そしてどんなレギュレーションで第1回関東女子フットサルリーグが開幕するのかとても興味深い。

Malva ragazza FC(茨城) 0-3 dolce da donna(埼玉)

 

今節は男子の関東1部リーグの2試合目に組み込まれ、12/5(土)北区滝野川体育館で開催されました。関東プレリーグ未勝利のMalvaと現在4位で僅かながら優勝の芽が残っているdolceの対戦。立ち上がりからdolceが主導権を握る。今までの戦いでロングボールを主体に攻撃を組み立てていたdolceだったが、しっかりとパスをつなぎポゼッション率を高く保っていたが、Malva①松山選手のファインセーブ連発でdolceの攻撃を何とかしのぐ。Malvaは④大井選手、⑪朴選手の鋭いドリブルで攻め上がるがなかなかペースを掴めないまま。前半11分ようやくdolceがゴール前のこぼれ球を押し込んで先制。直後にも⑭坂本選手がトゥーキkックを叩き込んで前半を2-0とリードしてハーフタイムを迎えた。

 

後半に入ってもdolceのペースは変わらず前半よりもボールポゼッションを上げるが、ベンチ入りメンバーが少ない事もあり、多少疲れも出てきたか。しかしMalvaも前半よりも更に攻撃が単発になってしまい、ドリブル突破もdolceの素早い寄せでドリブルを遅らせサイドへ追いやる事で対応。逆に後半9分、dolceは⑨橋場選手のドリブル突破から⑦会田選手へパス。これを難なく決めて3点差として勝負を決めた。

 

dolceは相当のフィジカル練習をしているという情報がある。確かに当たりが強く、特に守備の面での切替が早い。最初は手こずっていたMalvaのドリブルへも徐々に対応していった。最終節は全日本王者FUNとの対戦。FUNを倒せば優勝の可能性が出てくる。どこまで通用するのか思い切り楽しんで欲しい。

 

DSC09320.JPG

DSC09247.jpg

DSC09298.jpg

dolce da donna 3-0 FUN Ladies

 

 今日のFUNは⑭小野選手、⑧藤井選手が不在。怪我を抱えている選手もいるようでチームとしてはベストの状態ではない様子。しかし開始1分、FUN④賀川選手の左足シュートが炸裂しいきなりの先制点を奪う。この日の④賀川選手はフィクソに位置しゲームを作る役割を担いチャンスを伺い前線へ侵入する。いつも⑭小野選手が位置している場所だ。dolceは前節でパスを繋いで攻撃を組み立てていたが、この日はリスクを回避すべくロングボールを多用し前線へボールを運ぼうとするプレーが目立っていた。やはりFUNがボールをキープする時間が長くなるが、1対1のフィジカルでは負けないdolceが引き気味にラインを引いて体を張ることでFUNの攻撃を凌いでいた。前半1-0で折り返す事となったが、得点差以上にFUNが優勢に立っていた。

 

後半に入ってもdolceは引き気味にラインを引いて主にカウンターとロングボールで攻撃を組み立てる。その中でもdolce⑪葛西選手のドリブルや素早い動きは光っており、カウンター攻撃の重要なパーツを担っていた。FUNは素早い寄せに苦しみながらも後半5分、④賀川選手の左サイドを切り裂くドリブルからまたもや左足の豪快なシュートがゴールポストに当たりながらもゴールに吸い込まれ2点差とした。dolceもタイムアウトを取って立て直しを図るが集中したFUNの守備を崩せず、逆に後半11分、左サイド⑦高橋選手からの折り返しを⑩中島選手がダメ押しの3点目を決めて試合を締めくくった。

 

試合はFUNのペースではあったが、フィジカルではdolceも決して負けておらず、互角以上の競り合いができていた。ボールを奪ってからのカウンターには鋭いものがあったが、前節のようにボールを繋いでの攻撃で対抗する姿も見てみたかった。dolceは現在埼玉県リーグ2ndステージ(上位リーグ)の真っ只中。1stステージは首位だっただけにその座を死守し来年の関東女子フットサルリーグでその姿を見てみたい。

 DSC09484.jpg

DSC09466.jpg

DSC09536.jpg

Borboleta Futsal(群馬) 3-4 Amaralo峰FC(栃木)

 

 峰FCはベンチ入りメンバー7人と少々寂しい状況だったが、Borboletaは11人と賑やかで対照的だった。先制点は前半1分、にBorboletaの⑤高木選手が決める。右サイドを④ドリブルで持ち上がりディフェンスを抜け切らない内にファーサイドへシュートパス。ディフェンスの足の間から抜けてきたパスを決めた。前半3分、峰FCはすぐに点を取り返した。峰FCが前がかりに攻めあがった際のこぼれ球がセンターサークルよりやや自陣に転がってきた。これを迷わずGK⑮山下選手がダイレクトで右足を振りぬくとシュートはゴールへ向かい、ディフェンスに当たって少しコースが変わった事もありGK反応できずゴールへ吸い込まれていった。続いて前半4分、左サイド自らファールを受けた⑧坂本選手は直接フリーキックを得意の左足で思い切り振りぬくとニアサイドを抜けてゴールに決まった。更に前半11分、左サイドを⑧坂本選手が突破。またもや左足を振りぬくとゴールの中にある固定用の砂袋に当たり跳ね返ってコートに戻ってきたが、当然ゴールが認められて追加点。3-1で折り返した。

 

前半峰FCは今まで以上にボールポゼッションを大切にしてつなぐ意識を持ってゲーム運びをしており、以前は前に急ぎすぎる様子もあったが、この辺りは修正されていたようだった。しかしBorboletaも内容としては悪い訳ではなく、押し込む場面も多くあった。

 

後半に入ると少し小康状態が続き、ゴール前の攻防やや減ってきた。しかし負けているBorboletaの反撃が攻勢を強め、単発で終っていた攻撃が徐々に勢いを増してくる。そして後半7分、9分と左利きのテクニシャン⑪吉田選手が得意の左足で連続ゴールを決め、一気に同点に追いつく。このまま同点で終了すると思われた残り1分を切った所で左サイドフリーでボールを受けた峰FC⑤永井選手の放った右足トゥーキックがゴールに吸い込まれ決勝点。押し込まれていたところをカウンターで決めて追いすがるBorboletaを突き放した。

DSC09428.JPG

DSC09373.jpg

DSC09419.jpg
  • [広告]広告募集中
  • [広告]広告募集中
  • [広告]広告募集中