新聞の最新情報バックナンバープリント Jフロ通信2011年11月23日(水曜日)

Jフロ通信

  • 1123日 水曜日
■発行 J-フロンテッジセンター

oimachi.jpg 003.jpg今年度よりスタートさせた“こころを育むプロジェクト”。J-フロンテッジでは、技術の向上のみならず、人間としての成長を実感できるよう日々取り組んでいます。春は「あいさつをしよう」夏は、「マナーを身に付けよう」というテーマで、それぞれ取り組んできました。挨拶については、どのスクールでも気持ちよい挨拶が飛び交い、コーチとスクール生、スクール生同士と非常に良いコミュニケーションがとれているようです。夏のテーマで取り組んだ「マナー」については、マナーって何?ということや、何に気をつけたらいいの?など、1人ひとりが考えて行動しなければならないので、成果を感じ取るには非常に難しかったようです。子どもの成長は一様ではありませんが、「道具の片づけを子ども同士、協力しながらできるようになった」や「自分の持ってきた荷物を管理して整頓できるようになった」など、その中でも子どもの成長を実感できる機会は増えてきています。こういう取り組みは一朝一夕にいくものではありません。今後も継続して取り組む必要があるでしょう。さて、ここで秋のテーマを発表いたします。秋は、「仲間を大切にしよう」です。サッカーは1人ではプレーできません。場所があって、相手がいて、仲間がいてこそ成り立ちます。サッカーに関わる人全てが、サッカーの仲間です。自分だけよければいいという考え方ではなく、仲間のために何ができるかについて、子どもと共に一緒に考えながら行動に起こせるよう導いていきたいと思います。サッカーは考えるスポーツ。自分で考えて自分で行動できる。でも、そこに仲間が加われば、もっと楽しくなるはずです。また、サッカーでは思い通りにならないことがたくさんあります。そんな壁に当たった時に、自分で考え、仲間とともに乗り越えられるようになってほしいと思います。
保護者の皆様も是非、この取り組みの成果や課題などもお子様とお話する機会を作ってみていただけると幸いです。今後も継続して取り組み、スクール生の成長を見守っていきたいと思います。

ota_clinic.jpgJ-フロンテッジでは「チームクリニック」を地域少年団にお邪魔して開催しています。チームクリニックは普段練習しているチームのグランドでJ-フロンテッジのトレーニングが体験できるので指導者や子供達からも好評を頂いております。J-フロンテッジでは決断力と技術を兼ね備えた選手の育成を目標にフットサルをベースにしたトレーニングを行っておりますが、チームクリニックではせっかくチームで練習ができるので「フットサルからサッカーへ」をテーマに、よりサッカーに繋がりゲームでも活きる“チームのためのトレーニング”を目指しています。普段スクールでやっているトレーニングをただ実践するのではなく、事前にチームとコミュニケーションを図り、そのチームに適したトレーニングを計画しています。スクールに通っていない子供達は普段と違うトレーニングで戸惑うこともありますが、毎回楽しみながら全力でプレーしてくれています。また指導者の皆様もありがたいことにメモをとりながら熱心に耳を傾けてくれる方も大勢います。以前指導者の方から「我々はサッカーを愛する仲間です。スクールとチームは形態こそ違いますが、子供がより成長するためには協力すべきだし互いに成長するべき」というお言葉を頂きました。本当にその通りだと感激しました。今後とも地域に根ざしたスクールを目指してJ-フロンテッジは活動していきます。チームクリニックにご興味のあるチームや指導者の方はお気軽にスクールまでお問い合わせください。
 

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2009年3月31日、日本サッカー協会からフットサルワールドカップ以降、セルジオ・サッポ前監督の契約満了により空席になっていた新日本代表監督の名が発表された。ミゲル・ロドリゴ。世界最強と言われるスペインリーグ1部に属する「Caja Segovia FC(カハセゴビア)」を率いる青年監督である。
今、スペインのフットボールが注目されている。昨年のユーロ2008にサッカースペイン代表が美しいサッカーで優勝し、それ以前にもフットサルスペイン代表も世界一に輝いているというだけでなく、その背景にある育成システムや育成方法など世界各国が注目し、学ぼうという風潮がある。まさに今、スペインが旬である。スペインではとりわけ、選手の技術の育成に力点を置くとともに、それにあわせて「判断する(判断に至るまでのプロセスを含めて)」という要素を重視した育成に取り組んでいる。それは最終的には個々の選手がピッチの中で自立し、戦術的に良い判断・実行力を発揮できるようにするというものである。日本もそれにならい、代表だけでなく、日本のフットサルを更に発展させるためにスペインから若き有望監督を呼んだ。ミゲルはPIVO(フットサル雑誌)の取材で「私はスペインフットサルをまず見てほしいと思っています。なぜならブラジルのフットサルには多大な敬意を表しますが、日本人選手にはブラジルよりもスペインフットサルの方が恩恵をもたらすと考えています。」と語っている。今後、スペイン監督が率いるフットサル日本代表に要注目である。