新聞の最新情報バックナンバープリント Jフロ通信2011年11月23日(水曜日)

Jフロ通信

  • 1123日 水曜日
■発行 J-フロンテッジセンター

reyes_champion.jpg中学生の3大大会の1つ、クラブチームのチャンピオンを決するクラブユース選手権。優勝候補の筆頭と呼び声が高い中、そのプレッシャーを乗り越え、見事2年ぶり2度目の優勝を飾った。この後始まる関東大会では3回勝利すると全国大会出場となる。ここ数年レイエスは関東大会では初戦敗退が続いている。チームを率いる阪本監督に、県大会優勝までの道のり、関東大会へ向けた決意を聞いてみた。『公式戦を率いるのは3年ぶりだったので、多少は緊張しましたね。ただ、3年連続県大会決勝に進出し、大舞台を経験してきた中から、大会前の練習や大会中の雰囲気作り、ミーティングやハーフタイムでかける言葉の量や質、ベンチワークなどにおいて私自身が落ち着くこと、また選手に対して許容範囲を広げることを意識しました。また選手が普段の力を発揮するために自信を持ち、リラックスして試合に臨む部分と、一定の警戒心と緊張感を持って臨む部分との精神的なバランスをとることに細心の注意を払ってきたことがうまくいった要因かもしれません。多感な時期にいる中学生ですから、選手達には色々な悩みや葛藤があります。ただそれらを抱えながらも、冷静に、そして逞しく取り組めたことは評価したいですね。関東大会では全国大会の出場権獲得しか考えていません。大会を通してチームの絆が一層深まり、更にチーム力が上がることを期待しています。ゲームにおいては、美しいプレーと勝利に徹することが相反することとされがちですが、美しくプレーすることが勝利に直結するということを、選手たちが体現してくれると信じています。クリエイティブに、クリーンに、そしてタフに。観ている人たちの心を動かせるゲームができれば最高ですね。』と迫る関東大会に対して、自信を覗かせた。初戦から負けたら終わりのトーナメント。チームの真価を問われるのはこれからだ。
6月27日(日)1回戦 vs Wings(千葉県第3代表)
7月3日(土)2回戦 vs 柏レイソル
7月4日(日)3回戦 vs 未定

futsal_diary.jpg対戦相手と、勝つために勝負することを「戦う」という。困難な状況や弱い立場にある時、それに負けまいとせめぎ合うことを「闘う」という。2年に一度開催されるアジアフットサル選手権。今回の舞台はウズベキスタン共和国。国際舞台で真剣勝負の経験がない選手が大多数を占める今回のフットサル日本代表が、偉大なる先人たちの死闘の舞台で意志を引継いだ戦いが見せられるのか、否か。そこが今大会の分水嶺となった。初戦の中国戦、セットプレーを武器に快勝すると、続くイラク戦、トルクメニスタン戦とグループリーグを3連勝で突破する。その後の準々決勝でも決勝トーナメントの常連キルギスタンを4対0と一蹴し、「アジアを知らない新世代」は自信と期待とともにアジアの絶対王者イラン代表が待ち受ける準決勝に臨んだ。結果は0対7。勝敗を分けたのは、試合開始直後の失点と後半開始30秒に0-3とされる失点だった。我々は準決勝を「戦った」。しかし、我々は「闘えた」のだろうか。困難な状況や弱い立場にある時、それに負けまいとせめぎ合うことを「闘う」という。これまでのフットサル日本代表は、「戦う」ことを学んできた。これからは、「闘う」ことを学ぶ必要がある。翌日の3位決定戦では6対1と中国を退け、3位で大会を終えた。今回我々が得た教訓も、近い将来に日本フットサル文化の礎となるだろう。そこへ向かうためにも敗戦の傷とともに背負った大きな荷物を日本へ持ち帰ることが我々の責任である。<在原:Jフロンテッジセンター/フットサル代表コーチ>
 

enjin.jpg4年に一度のワールドカップ。国民の夢と期待を背負い、熱い試合が繰り広げられています。強豪国が苦戦し、番狂わせも多いですね。日本も次戦がベスト16をかけた大一番です。皆さんはどう感じましたか?オランダ戦の敗戦。こんなもん?仕方ない?どうすれば勝てるか真剣に考えよう。闘莉王選手が言っていました。「下手くそは下手くそなりに次の試合も戦う」と。最後まで必死にオランダに勝とうと戦っている姿勢を見せた選手をどれだけ感じましたか?自分が今出来ることを考え、必死にやることで初めて結果はついてくるのでしょう。話はスクールに変わりますが、渋谷での1コマ。2チームずつを合同チームとして試合をしていました。そんな中ある選手の発言です。点差が開いた時、「もう1チームのために1点でも返そう!」緊迫の試合展開で、残り時間を考えると同点は難しかったかもしれません。でもその中でチームとして合計で勝つために何が出来るかを考えていた選手でした。結果は負けでしたが、その試合仲間からのパスを受けたその選手は見事に1点返しました。実はその選手は先週上手くいかず苛立ち、仲間への暴言で練習後コーチに怒られ涙した選手でした。そしてそのパスを出した選手は唯一その光景を見ていた仲間でした。ある漫画に書いてありました。「試合が終わる時は、審判が終了の笛を吹いた時。あとは試合を諦めた時だ。」この言葉が好きです。デンマーク戦。この一戦に日本サッカーのこの先が出ることは間違いないでしょう。一緒に応援しよう。<J-F渋谷松島>