新聞の最新情報バックナンバープリント ランチBOX便り2011年11月23日(水曜日)

ランチBOX便り

  • 1123日 水曜日
■発行・編集:株式会社スポーツリンクアンドシェア

081118_2.JPG11月18日(木)ランチBOXトークの第二回目が、株式会社フロムワン(東京都中央区八丁堀4-9-4)で実施された。今回は同企業の 専務取締役 岩本義弘(いわもと よしひろ:写真手前)氏と田尻美寧貴(たじり みねたか:写真奥)氏の両氏に参加者4名を加えた計6人によるランチBOXトークとなった。冒頭、株式会社フロムワンで編集・制作している雑誌、冊子(まだ未発売のものもあり!)をいただき、各々が紙面を見ながら食事に入った。その中でもFリーグのオフィシャルブックガイド(これもプレゼント!)の話にふれ「今年のFリーグ開幕前にカップ戦が2日あったのですが、(Fリーグ開幕まで)時間がなかったで、瞬間的にその2日間で全員インタビューをして、、、話し疲れましたね(笑)」。さらにその会場で各チームの広報と『どの選手を取り上げるのか?』という調整から、『どのタイミングでインタビューするのか?滞在ホテル?観客席?』など制作に関する苦労話を聞かせていただいた。また「企業から協賛をいただき、年に数本フットサルイベントも企画・運営しています(田尻氏)」とメディア以外にも幅広くフットサル業界を盛り上げている実績を聞くことができた。ちなみにフロムワンがメディアとして取扱っている比率は9.5対0.5でサッカーが圧倒的に多く、その中でも海外が若干多いということであった(紙が8割、ネットは2割)。特に雑誌は『協賛ありきの媒体』ということもあり、取り扱いの量がイコール媒体価値につながるため、サッカーとフットサルの『広告として魅力』差を感じた。そんな中にあって「フットサル・Fリーグの仕事をやっていて、フットサルの選手は取材されること自体に喜びを感じてくる人が多いですね。特にプロではないからこそプロの選手以上になにかを犠牲にしている感じで、伝わってくることが強いですね。」とメディアの立場で感じる『フットサルの熱』を語ってくれた。さて岩本さんの話は、本人の経験(成功も失敗も)やネットワークの広さを物語る内容であり、『ここだけ話』や『裏事情』など紙面には掲載できない内容が盛りだくさんであった。その中でも「実はうち(フロムワン)も、初年度からFリーグ参入を狙っていたんですよ。」というくだりから、なぜ「会社としてFリーグに参入したのか」という目的や、当時の思い描いていたビジョン、メディアとしての強み・営業力を活かした戦略などクラブ運営・経営に対する刺激的な話が聞けた。また参加者から「『フットサル日本代表の露出の低さ」』について打開策はありますか?」という問いに対して「代表を盛り上げるためにはやはり国内リーグ(Fリーグ)の人気・実力が必須だと思います。また起爆剤があるとすれば、日本でフットサルのW杯(世界選手権)開催などが考えられますね」と両輪(国内と代表)の必要性について述べた。今回『メディア』というフレームから日頃『フットサル』に触れているお二人の話の中で、何度も出てきた言葉が「フットサルの魅力」「フットサルの価値」の向上であった。そのための秘策、戦略については直接触れることはなかったが今後のフロムワンの動向が気になるランチBOXトークであった。
 

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【東京経済大学 4年 大貫希実さん(写真手前)】
岩本さんはひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださって、とても有意義な時間を過ごせました。
曖昧な質問でも意図を汲み取って、的確な言葉で返せる姿はやはり数多くのアスリートを取材してきた言葉のプロだからこそできる技だと素直に感動しました。Fリーグの躍進の為にはスター選手の誕生や日本代表の活躍が必要ですが、それ以上に岩本さんの様な伝える立場の人々の協力が必要不可欠なのだと実感しました。

【増井 秀法さん(写真奥)】
働く上に一番必要なのは、雑誌を制作する技術と専門知識やフットサル、サッカーの知識より、「どのようにしたら良い広告がもらえるか」ということ。(お二人が)採用する際に「『視野が広いか』を一番重要視する点と仰っていましたが、現在転職活動中の私に社会人として一番大切なことを思い起こされました。会社を運営する際に一番大事なのは利益を得ること。また仕事での裏話など聞いて、岩本さん田尻さん共にサッカー、フットサル専門のメディアであることにとらわれず、視野を広くして業務していることに実感しました。そして出版不況の時代に生き残れることが理解できました。その視野の広さでフットサル業界発展のアイディアを期待しています。
 

今回の訪問先である株式会社フロムワンは、1997年に創設された会社である。主な事業は、サッカー・フットサルに関する紙媒体の制作・編集であるが、代表的な雑誌はCALCIO2002(月刊サッカー専門誌)、Jリーグサッカーキング (月刊サッカー情報誌)、浦和レッズマガジン (月刊サッカー情報誌)、World Soccer KING(月2回刊サッカー専門誌)などである。またフットサルについては、Fリーグオフィシャルガイドブック、sankei SALなども手がけている。社員は約50名。07年よりフロムワン・サッカーメディアセミナーを開講し、人材育成にも力を入れている。

次回は11月27日(木)に株式会社毎日コムネットの部長である佐竹 康彦〈さたけ やすひこ〉氏とランチBOXトークを予定。学生マンションを事業主体とした会社で、その中の『学生生活サポート事業』を手がけ、イベント課とフットサル施設課の2課を受け持つ敏腕サラリーマン。現在は、エムズフィールド浦安とエムズフィールド横浜・中山の2施設の運営指揮官も兼務。開始時間は12時を予定(集合11時30分)。場所は東京都千代田区神田小川町3-8 王子不動産神田ビル9F [地図]。尚、参加費は一人1,500円(税込)で、弁当持参の場合は1,000円(税込)でOK。参加希望の方は公式ページをご覧下さい。

081118_3.JPG第2回目の弁当は、俳優の松平健さん御用達の「桃六(東京都中央区京橋2-9-1)」から取り寄せました。そうです、お気づきの方はおわかりかと思いますが、第1回目と同じです!でも一つ違うのは、前回は赤飯でしたが、今回は旬な『栗ご飯』で登場。もちろんおかずにはチキンカツや牛肉コロッケ、鳥のから揚げなどボリューム満タンな内容。大塚製薬のポカリスエットとアミノバリューが各自に1本ずつ。さらにメタボが気になる方へお勧めのSOYJOY(ソイジョイ)が支給され今回のランチBOXトークもおおいに盛り上げました。