11月18日(木)ランチBOXトークの第二回目が、株式会社フロムワン(東京都中央区八丁堀4-9-4)で実施された。今回は同企業の 専務取締役 岩本義弘(いわもと よしひろ:写真手前)氏と田尻美寧貴(たじり みねたか:写真奥)氏の両氏に参加者4名を加えた計6人によるランチBOXトークとなった。冒頭、株式会社フロムワンで編集・制作している雑誌、冊子(まだ未発売のものもあり!)をいただき、各々が紙面を見ながら食事に入った。その中でもFリーグのオフィシャルブックガイド(これもプレゼント!)の話にふれ「今年のFリーグ開幕前にカップ戦が2日あったのですが、(Fリーグ開幕まで)時間がなかったで、瞬間的にその2日間で全員インタビューをして、、、話し疲れましたね(笑)」。さらにその会場で各チームの広報と『どの選手を取り上げるのか?』という調整から、『どのタイミングでインタビューするのか?滞在ホテル?観客席?』など制作に関する苦労話を聞かせていただいた。また「企業から協賛をいただき、年に数本フットサルイベントも企画・運営しています(田尻氏)」とメディア以外にも幅広くフットサル業界を盛り上げている実績を聞くことができた。ちなみにフロムワンがメディアとして取扱っている比率は9.5対0.5でサッカーが圧倒的に多く、その中でも海外が若干多いということであった(紙が8割、ネットは2割)。特に雑誌は『協賛ありきの媒体』ということもあり、取り扱いの量がイコール媒体価値につながるため、サッカーとフットサルの『広告として魅力』差を感じた。そんな中にあって「フットサル・Fリーグの仕事をやっていて、フットサルの選手は取材されること自体に喜びを感じてくる人が多いですね。特にプロではないからこそプロの選手以上になにかを犠牲にしている感じで、伝わってくることが強いですね。」とメディアの立場で感じる『フットサルの熱』を語ってくれた。さて岩本さんの話は、本人の経験(成功も失敗も)やネットワークの広さを物語る内容であり、『ここだけ話』や『裏事情』など紙面には掲載できない内容が盛りだくさんであった。その中でも「実はうち(フロムワン)も、初年度からFリーグ参入を狙っていたんですよ。」というくだりから、なぜ「会社としてFリーグに参入したのか」という目的や、当時の思い描いていたビジョン、メディアとしての強み・営業力を活かした戦略などクラブ運営・経営に対する刺激的な話が聞けた。また参加者から「『フットサル日本代表の露出の低さ」』について打開策はありますか?」という問いに対して「代表を盛り上げるためにはやはり国内リーグ(Fリーグ)の人気・実力が必須だと思います。また起爆剤があるとすれば、日本でフットサルのW杯(世界選手権)開催などが考えられますね」と両輪(国内と代表)の必要性について述べた。今回『メディア』というフレームから日頃『フットサル』に触れているお二人の話の中で、何度も出てきた言葉が「フットサルの魅力」「フットサルの価値」の向上であった。そのための秘策、戦略については直接触れることはなかったが今後のフロムワンの動向が気になるランチBOXトークであった。





