12月10日(水)ランチBOXトークの第4回目が、株式会社エフネットスポーツ(埼玉県川口市東川口6-6-11)で開催された。今回は同企業の 代表取締役 金子諭(かねこ さとし:写真左)氏と鈴木陽二郎(すずきようじろう:写真右)氏の両氏に参加者6名を加えた計8人によるランチBOXトークとなった。今回は、初めての試みとして『ランチBOXトークの前に、フットサルをしましょう~!!』という金子氏の一声でエフネットスポーツのスタッフを交えて、実際にフットサルを体験。参加者の中には初めてボールを蹴る人もいて、約30分ほどフットサルを楽しんだ。その後、全員着替えてを済ませランチBOXトークへ。ボールを蹴った後ということでたいへん和んだ雰囲気のなか各参加者の自己紹介が始まった。その後、金子氏の学生時代の苦労話やおもしろ話(金子氏は大学2年から原型となるフットサルイベント団体を設立)についてお話いただいた。「当時は仲間と色々な(サッカーイベント会社の)サッカー大会に出ていましたが、当時から『自分ならこういうふうにできるな~』『自分ならもっとおもしろいことできるのにな~』と考えたのがそもそものきっかけです。さらにフットサルのイベント会社は当時(10年前)3社ほどしかなく、(学生にとっては)参加費が高くしかも大会形式が固定化されていた中で、プレーヤー目線から(もっとこうしたら、ああしたらいいのにと)色々な想いが募って会社をおこすきっかけとなりました」と会社設立のころを感慨深げにお話いただいた。また現在の体型から想像もつかない?ほどプレーヤーとしての経験値が高く、高校3年時には冬の高校選手権を真剣に目指していた。そんな金子氏がフットサルと出合ったきっかけは「高校までずっとサッカー選手を続けていましたが、選手権予選敗退後に(部活とは別で)ほぼ毎日(約3ヶ月)卒業式まで朝レンと称して朝から仲間内でボールを蹴っていたんですが、この仲間と大学時代にフットサルを始めたのがきっかけです」と10年前の輝かしい選手時代についてお話いただいた。その後、ランチBOXトークが続く中「(参加者)どれくらい儲かるんですか?」という質問に「(金子氏)娘のミルク代を稼げるくらい(笑)」とジョークで対応。さらに「フットサル施設はどのくらいの費用が必要ですか?維持費は?」という質問に「(金子氏)人工芝っていくらくらいだと思いますか?電気代はいくらくらいだと思いますか?」など逆に質問攻め。そこから各自の回答がでたところで「(金子氏)人工芝の1ヘイベーあたりの費用は。。。。さらに維持費についてはここ(FFC東川口は室内3面)の電気代は月。。円くらいです。あとはネットや照明、さらには家賃・人件費などを入れて、、、。最後はご自身で計算してみてください(笑)」と本日一番の盛り上がりとなった。さらに「(参加者)フットサル施設で働くための素質は何ですか?」という問いに「(金子氏)業種によって異なると思いますが、施設運営についてはコミュニケーション力ですね。(プレーが)うまい下手は関係なく、お客さんと同じ目線で話ができること。常に(F-NETの)スタッフにはビブスとボールを貸すだけの『ただの管理人』にならないようにと言っています」と熱くお話しいただいた。さらに「イベントだとは『臨機応変な対応』ですね。以前、参加者の方が心肺停止になったのですがオロオロせずに、きっちりと対応できるか、特にイベントは(予想がつかない)色んなことがおこりますからね。もう一つはお客さんに楽しんでもらって(それを見て)自分が楽しめるかどうか。ただ自分が楽しむだけだと難しいですね。一緒に楽しむことがとても大切だと思います」と丁寧に答えてくれた。また「(参加者)フットサル業界の現状とこれから」という質問に「(金子氏)当初は施設を持っている方が強かったですが、現在は施設が多くなってきた中でソフトが重要視されると思っています。そのような状況下で、新しいソフトをつくる展開を考えています。その一つがジーコフットサルスクールですし、今後はソフトが必要とされてくると思います」と今後のフットサル業界の展望についてもお話いただいた。その他、参加者からの多くの質問に温厚な口調で丁寧にお答えいただいた。今回は特に学生やこれから起業する方へはとても魅力的な時間となった。「仕事が趣味」が口癖の金子氏が、今後のフットサル業界で活躍する姿を強く印象付けるランチBOXトークとなった。





